1本の縫い目の中には、
いくつもの丁寧な仕事の積み重ねがあります。
職人たちがお互いの仕事を信頼し合い、
丁寧な仕事をつないでいくことで、
SHUZO HAYASHIのリトルブラックドレスは
創り上げられています。

裁断

生地は熱や蒸気、芯地などによって伸縮するため、裁断前に必ず生地に熱と蒸気を加えて1日ほど寝かせ安定させます。仕立ての良い服作りには、この一手間が重要になります。
裁断は3回行います。まずは、必要用尺を裁断、次に型紙より少し大きめに荒裁ちします。
最後に、芯地などを貼り、仕上がりサイズに裁断します。

アイロン

アイロンで仕上がりが決まると言っても過言ではないくらい、アイロンワークが重要になります。
きれいな縫製の裏には、正確な印つけ、アイロンワークがあります。正確に、そして手早く行われるそのアイロン台には、印でいっぱいです。

縫製

縫っては、アイロンをかけ、縫っては、アイロンをかけ...
1工程ずつ手間をかけることで仕立ての良い洋服が出来上がります。